日本センチュリー交響楽団NPO法人HELLOlifeのコラボレーションで展開するmusic project「The Work」。 5年目となる2018年度は、大阪・清滝団地で取り組む住宅つき就職支援プロジェクト「MODEL HOUSE」のコミュニティプログラムの一環として実施します。 主人公は、「働く」「生きる」に悩みや迷いを抱える若者とオーケストラ楽団員、そして清滝団地に住むみなさん。共にひとつの音楽を創りあげる中で、日々の暮らしや働き方につながる前向きなパワーや気持ち、自信を身に付けるプロジェクトです。

若者たち
「仕事」「働く」に関するさまざまな問題と直面する時代に生きる若者たちが、コミュニティプログラムを通じて、自身の暮らしや仕事への前向きなパワーを身につけていく様子をぜひ応援してください。
日本センチュリー交響楽団
日本センチュリー交響楽団は1989年に活動を開始。創立25周年を迎えた2014年度より飯森範親が首席指揮者、アラン・ブリバエフが首席客演指揮者を務めています。2016年からは豊中市立文化芸術センターの指定管理事業に携わり、豊中市の文化芸術の発展に尽力。また、教育分野やコミュニティとの連携プログラムにも力を入れています。「優れた演奏により地域の力を発信する」「オーケストラによる感動と癒しを提供する」「優れた才能を発掘し次世代の育成に寄与する」「国際相互理解や平和に積極的に貢献する」の4つの理念をもとに、演奏を通して多くの人々の心に明るい夢が広がることを願い、新しい時代のオーケストラとして発展を目指します。
HELLOlife
「誰もが自分らしい働き方・生き方を実現できる社会をつくる。」をビジョンに、暮らしの中に潜む「働く」ことにまつわるさまざまな問題を事業を通じて解決し、その解決戦術をシステムとして社会に構築することをめざしています。
野村誠(ナビゲーター)
作曲家として、オーケストラ、和楽器、ロックバンド、日用品、瓦など、様々な楽器のために作曲し、世界20カ国で作品を発表。お年寄りから子どもまで、プロ/アマチュア問わず、幅広く共同作曲を実践。国内外で数多くのコミュニティプロジェクトを成功。2014年4月に日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクターに就任。【野村誠からのメッセージ